≪黒い砂漠≫2021年7月7日韓国サーバーアップデート

おはようございます


黒い砂漠総括プロデューサー、 キム·ジェヒです。


先週カプラスの石についてお話しました。 これによる変化が黒い砂漠に訪れると思われます。


まず、採集とブラックスター装備依存度が影響を受けるでしょう。 さらに深くは拠点戦報酬とカラスのコイン交換、パトリジオ商店、闇の隙間、フィールドボスの魅力度、マンシャウム呪術人形、イベドルの毒牙など、細心に見るべきコンテンツも多いです。


何年間も維持されてきたゲームの流れを急に変えることは、決して容易なことではないでしょう。
急に解決しないだろうということもよく知っています。


しかし、これからが始まりです。 本来の姿を取り戻す過程かもしれないので、もっと真剣に見守っていきます。 冒険家の皆様とともに、より抜け目のないシステムになるまで、もっと悩みパッチします。
たくさんのご意見をお願いいたします。



先週のカプラスに続いて、今日はスタック作りについて話そうと思います。


本格的なお話に入る前に、少し昔話をしたいと思います。 私たちが冒険家の皆さんと一緒に冒険をしてからもう7年の歳月が流れています。


初めて黒い砂漠が世に出た時、当時最高等級だった+15強の成功確率は2%でした。 これは、今まで変わっていません。
小数点満点の位置だった従来のゲームと比べると、かなり破格的な数値でした。 また、当時は一般的だった装備を破壊するという概念もありませんでした。 冒険家の皆様に強くなっていただくためには強化が必要でしたが、強化に過度なストレスを受けるのではなく、広大なオープンワールドを思う存分旅行してほしいという気持ちでした。


その後、成長の見込みがある冒険家の方の意見に合わせて真ⅠⅡⅢⅣⅤをアップデートした際にも、この基調は維持されました。 ただし、新規冒険家の方との格差を広げすぎないためにも、Ⅴ段階だけは挑戦目標になれるように成功確率を下げています。 黒い砂漠を強化する確率は、 こうやって誕生することになりました。


そしてこうして無限ⅠⅡⅢの時代が幕を開けました。


私たち黒い砂漠の開発陣もまた、それぞれが一人の冒険家であることは、その時も今も相変わらずです。 なので僕たちも、ⅠⅡⅢの束縛の中で たくさん苦痛を受けました。 そんなある日、カルフェオンのある屋根の上で、開発者1人が一度も試みたことも難しいⅢ挑戦に、なんと4回も挑戦して失敗した事件が起こりました。 （当時オーガのリングは価格的にも性能的にも「最後の大将」だったんです。)


失敗する確率が高いから、失敗は不思議なことがありませんでした。 ところがこれが3度、4度となると、冒険家の皆様が強化に失敗した時に感じたような虚脱感が改めて感じられました。 失敗することもあるということを頭では知っていましたが、再びオーガのリングを1個手に入れることがどれだけ難しいかを考えながらたくさん考えました。


失敗したからといって全てがゼロになる必要があるのか？ その挑戦だけでも十分意味のあるプレーではないか」 という考え方で、強化に失敗するたびに、次の取り組みでの成功確率を少しずつ上げていく「強化確率増加」という概念を追加しました。
名前が長すぎたのか、冒険家の方々は 「スタック」って呼んでくれました。


時間が経つにつれて、よりレベルアップを試みる冒険家さんも多くなり、これによってスタックもより多く必要になり、スタックをわざわざたくさん生成して瞬時に注ぎ込む「スタック作り」という概念も自然に生まれるようになりました。




「あの時代、スタック作りは『黒い砂漠』の明らかな強みの一つでした。 あの時も今もスタック作りが大変で面倒なのは同じでしたが、装備が破壊されないことに加えて強化確率を自分で補正できる点は魅力的でもあったんですよ。 多くの冒険家の方々も熱烈に呼応してくださいました。


でも僕たちが、あの時代にだけ 閉じ込められていた気がします。 歳月は流れ、時代は変わってきたのにですね。 Ⅱ~Ⅲ等級を達成するために準備した当時のスタック作りと、Ⅴ等級に挑戦するための今のスタック作りは違うのに。
それに、いざ私自身もスタック作が面倒で、本当に決心して日を決めて強化しながらも、このようなことをあえて無視し、すでに色あせてしまった意味だけを再確認してきたようです。


このように「失敗が積もって成功の土台になる」で始まったスタック作りは、いつの間にか「強化に成功するためには失敗を積まなければならない。」 そして"成功したらまた失敗を積まなければならない"という、黒い砂漠に初めて接する新規冒険家たちには理解しがたいばかりか"作業"になってしまいました。


もちろん私たちが黙って 手を離してはいなかったです。 スタックを簡単に保存しておくことができる鍛冶屋の秘伝書と、ヴォルクスの助言、スタックを簡単に生成できる闇捕食、強化失敗を防止してくれるクロン石、本当に面倒だった「強化下げ」を改善した装備浄化、また本当に面倒だった「サブキャラCC」を補助するナデルの帯まで、様々な利便性手段をアップデートしてきました。 実際にスタック作りが苦しかった根本的な理由については、「スタックの意図は、失敗がゼロでなくなることだから」と、わざと背を向けてきたようです。


そうです。スタック作りは面倒くさいシステムです。


私たちは懸命に改善するために努力してみましたが、スタック作りは面倒ですが、やらないと損をする、変な感情を抱かせるシステムだという事実は変わっていません。
なので今年も冒険家の皆さんから、スタック作りが面倒だという意見をいただいたと思います。


今になって申し上げて申し訳ないという点と、現実を直視した分だけ、まっすぐ進むということを申し上げ、これからどのようにスタック作を改善するかについても申し上げたいと思います。


1. 強化ウィンドウの改編 : ブラックストーンを利用した序盤のスタック交換を追加。
2.ドラゴンの鱗の化石の活用性増大:ドロップ率の増加および交換NPCを追加配置
3. 凍りついた波のブラックストーン需給方法の拡張 : Ⅴトゥバラを確定的に強化できる。
4.オタビオ・フェレ司祭の訪問:今や鍛冶屋が隣ですぐに装備を浄化する。



1．強化ウィンドウ改編

まず最初に、新規冒険者も黒い砂漠の強化システムを理解し、使いやすいように強化UIを全面改編します。 ポイントは、今まで「強化ウィンドウの外で作らなければならなかった」スタックシステムを強化ウィンドウの中に引き込むことです。


改編された強化ウィンドウでは、スタックを作るためにどのようなアイテムが必要なのかを直感的に確認する一方、強化ウィンドウで直接スタックを生成し保存することが容易にできます。


これまで多くの冒険家の方から「なぜブラックストーンをすぐにスタックに交換してくれないのか」という意見を聞かれましたが。 それでも私たちがその機能を追加しなかったのは、システムのためのシステム、つまり作為的な行為を作ってしまうのではないかと悩んだためでした。


僕は黒い砂漠は感性的な冒険が あるゲームじゃないといけないと思ってきました。 そのための様々なアップデートもしましたし、放棄したアップデートも沢山あります。 しかし、このような状況が続くということは、時代の流れに逆行するような気がしました。 時代は変わり続け、過去に戻ることはできないので、今の時代の冒険家が望むなら、私たちはどのような方法であれ、その答えを探さなければならないと思います。


それで、新しい強化ウィンドウでは、ブラックストーンを利用したスタック交換機能が追加されます。


もちろん、既存の他のスタックシステムとのバランスをよく合わせて適切な水準で効率を適用しなければならないので、費用がもっと必要になるでしょうし、一定のスタック以下でだけ生成できるよう制限が設定されたりもしますが、時間を節約しようとする方が十分に支払うべき水準だと思います。 これとともに、暗闇捕食の効率も改善し、従来よりも活用度を高めるように修正します。






2. ドラゴンの鱗の化石ドロップ率増加&交換NPCを追加配置

ドラゴンの鱗の化石は基本スタックを簡単に獲得できるように作られたアイテムです。 上に述べたブラックストーンを序盤のスタックに交換する機能よりも、より強力なスタックが得られる方法です。


このアイテムの活用性をさらに高めるためにドロップ率を増加させ、交換できるNPCを追加で各村に配置します。


今後は現在より少し高いスタックを得られるようにするものも開発中です。


また、先ほど説明したように改変された強化UIでは、直接ドラゴンの鱗の化石を使用することができるようにすることで、今よりはるかに簡単に基本スタックを得ることができるようにします。




3. 凍りついた波のブラックストーン需給方法の拡大
「Ⅴトゥバラ挑戦していたら、 新規はみんな死ぬ！」

最近私たちが最も多く聞いている意見の中の一つです。 結論から申し上げますと、今までⅤトゥバラを得る道は強化一筋でした。
この道が本当に息が詰まるほどの道だったようです。 これから少しは楽で多様な道を開いて差し上げようと思いますが 今回お話しする、凍りついた波のブラックストーンもその道の一つです。


凍てついた波のブラックストーンはⅣトゥバラまで強化した冒険家の方が一発の確率で100%でⅤトゥバラ強化に成功できるアイテムです。


このアイテムは粘り強い努力を通して苦労して手に入れるというよりは、宿題のように感じられないよう獲得方法を考案しています。 あとはごもっともですが、このアイテムを使うのにスタックは必要ないと思います。


結果的に、Ⅴトゥバラを強化して浮かすこともでき、凍りついた波のブラックストーンを探して浮かせる方向です。 冒険家の皆様は、今後、Ⅴトゥバラ装備を飛ばす時に時間を含んだブラックストーンか、または凍りついた波のブラックストーンのいずれかを選んで強化できます。




4. オタビオ・フェレ司祭の訪問

去には、スタック作をするには別名「強化値下げ」が必須でした。 最初から強化して14強に上げるより、マイナス性向の状態でキャラクターが死んだら着用装備の強化段階が下がるシステムを利用したほうがずっと安かったんですよ。


それで多くの冒険家の方々がフィールドの馬を捕らえたりギルド員の助けを借りて性向をマイナスにした後、村の警備兵に殺されながら強化値下げをしましたが、この不便さを解消するために作ったのが装備浄化システムです。


最初は本当に多くの冒険家の方々が 熱く反応してくれました。 しかし今では、本当に多くの冒険家の方々が、鍛冶屋から教会まで走らなければならない不便さともどかしさを訴えてくれています。
昨年の宴会の時、ある冒険家の方からも同じ質問をくださいましたが、あの時、私が既存のコンセプトを維持すると申し上げたことを覚えています。


当時、私がそう申し上げた理由は、まず装備浄化というシステムが黒い砂漠の世界観とよく似合っていたからです。 冒険家さんが教会に移動している間も、強化を止めるかどうか悩む時間をお持ちいただきたいという気持ちでした。


私もできない日にはスタック作用のレブラスがとてもよく付いて数十回移動しながらメンタルが揺れたそんな日があったんですよ。 今でもこの風は同じですが、望まない方は装備の浄化をもっと簡単にする方法を考えてみました。


黒い砂漠のNPCは特定の時間になると、出勤したり退勤したりしますよね。 このような感じで、司祭が特定の時間に黒い気運に積まれている冒険家の装備を浄化するために、トラナンアンダーフォーのそばに出張に出るという形はどうかと。




最後に

今までスタックについて色々な話と共にこれからどのようにスタック作が変化するかについてお話しましたが、 黒い砂漠は今後も固有性を維持しながらも今の時代にふさわしい感性を感じられるゲームになろうと努力を惜しまないでしょう。


いつ始めても冒険に対する新たなときめきとなじみの懐かしさが共存する、そして何より面白いゲームになります。 今後とも沢山のご意見をお願いします。 ありがとうございます。

「シーズン特別報酬」は、昨年の初スプリングシーズンから今回のサマーシーズンまで、新規冒険家の方々がゲームに適応する特別な手段の一つとして運営されてきました。 真Ⅴカポティアアクセサリーからペルレの星まで、ありがたくも多くの方々がこの賞品に対して応えてくださいました。
今回のサマーシーズンも、その流れを汲むため、残りの一つの部位であった真Ⅴカポティアネックレスに選定いたしました。 新規の冒険家さんに、そして既存の冒険家さんにも意味のあるプレゼントであり、ご褒美になればと思います。

ただし、シーズン特別補償は今回の真Ⅴカポティアネックレスを最後にこれ以上追加しない計画です。

代わりにシーズンサーバーは今後も継続され、新規冒険家の方は「シーズン特別引換券」を通じて特別報酬を継続してもらえるよう維持されます。 また、すべてのシーズンを卒業していない既存の冒険家の方もまた、シーズンが重なるにつれ「シーズン特別引換券」を獲得することができ、いつかはすべての報酬を獲得できます。

特別報酬はここで終わりますが、私たちは新規冒険家の方の定着と既存の冒険家の方のためのシーズン関連アップデートについて、真剣に悩み拡張していきます。 シーズンサーバーもやはり、私たちの新しい試みの中の一つでしたが、今後もその魅力が加わるよう、悩み続けて挑戦していくので、今後も多くの期待と関心をお願い申し上げます。 ありがとうございます。

トゥバラ装備強化に必要な材料アイテムは倉庫に預けるよりも私のバッグに入っているのが安心です。準備ができたら、いつでも強化したいと思いますからね。
しかし、多めに持っているのでは重量負担があったのも事実です。これ持っていること自体が負担にならないように重さがほとんどない程度（1,000本を目安に0.1LT）に調整しました。

血の風をまとったヌーベルのような「真のボス」に立ち向かう時、熱心に参加した冒険家の方々と、そうでない冒険家の方から「同じ報酬」が得られる部分についての改善が行われました。
現在、該当するトップに立ち向かう際には、最小限の努力が必要という意味で、戦利品の獲得条件に最小基準のダメージ量を適用しました。 ただ、成長値の低い方々や、2番目のトップ攻略時（2頭が出てきますが、1頭を攻略して残りの一頭を攻略する時期）の時間を考慮して、その基準はあまり高く設定していません。

それからヌーベルと血の風を纏ったヌーベルの場合、現在復活の拠点があまりにも遠くにあるのですが、この部分は改善の準備をしていることをご参考願います。

カプラスの石を今よりもスムーズに需給できるように、各狩場のドロップが上方修正されました。 すでにカプラスの石と古代の精霊の粉がドロップされる狩場は、数量を上方修正し、出てこなかったクラトゥカ、アクマン寺院、ヒストリア廃墟はドロップリストに追加しました。
ただし、得られる数量は現在一番高く設定されているオルン渓谷を基準に、他の地域はここには及ばないように(苦悩が眠る墓は除く)調整しました。
これと共に、すべての狩場で進行できる一日依頼報酬の場合、従来の不備が多かった数値を引き上げ、もう少し需給がスムーズになるよう改善しました。 成長区間のバレンシア入り口でも、熱心に狩をすると5~10個程度(1時間あたり)カプラスの石を得ることができます。

さらに、今回の狩り場の調整ではまずエルビア地域は含まれませんでしたが、その理由は現在エルビア地域でしか入手できない精霊武器の追加活用方法を考慮しているためです。
エルビア地域では、精霊の武器に関するパッチが行われた後、それでも足りないと判断されれば追加アップデートを行う予定ですので、ご参考願います。

また、カプラスの石の需給は今日のパッチ以降も継続して確認し、需給先拡張によって影響を受ける部分(採集、各種交換式、拠点戦補償、ブラックスター装備など)についても継続的に確認しながらバランスを調整していきます。

カーン·レイド進行妨害の動向は、これまで絶えず提起されてきた問題でした。 しかし、今回になって修正することが可能となり、これまで対処できず被害を受けておられた冒険家の方々に、心よりお詫び申し上げます。 「今後も、陸地と海を問わず他の冒険家を苦しめる行為は、それ相応の責任と危険を必ず伴う政策を維持していきます」。 そのほかにも、艦砲や艦船の移動に関するバグの解決案を模索中です。 遅れないように、良いお知らせができるように 最善を尽くします。