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≪黒い砂漠≫2021年上半期アップデートまとめ

韓国、テスト鯖翻訳,黒い砂漠

本日『黒い砂漠 PC X MOBILE X CONSOLE カルフェON宴会』の生放送が行われました。

その内容の一部に黒い砂漠内の2021年上半期のロードマップが発表されたので、取り急ぎまとめておこうと思います。

今回まとめるのはこの2021年上半期ロードマップの内容と、Q&Aのコーナーのみとなります。

また、生放送の字幕をそのまま文字起こしをしたものなので、若干抜けている場合もあります。

速報程度に見てもらえればかと思います。

後日公式サイトにて生放送の内容が発表されるかと思いますので、正確な内容はそちらをご覧ください。

拠点戦システム改変

「地取り」システムによる、より活発な戦闘と報酬の強化。
特に、既存の拠点戦は曜日ごとに決められた拠点でのみ戦闘が出来ますが、新しい拠点戦では領地単位で戦闘が行われ、より活発な戦闘ができると期待しております。

詳細は後日、映像などを活用したガイドが発表される予定。

まずは、テストサーバーで色々テストしますとのとこと。

ギルドメインチャンネルシステム実装

次は「ギルドのメインチャンネル」の実装です。これから「黒い砂漠」のすべてのギル
ドは、複数のチャンネルのうち、メインチャンネルひとつを設定することができ、こ
のチャンネルでプレイすると少しですが特典があります。
メインチャンネルは、チャンネル番号は関係なく、エフェリアでしたら『エフェリアメインチャンネル』、バレノスでしたら『バレノスメインチャンネル』の様な大きなカテゴリに縛られます。
自由なプレイが妨げられないようにメインチャンネルの特典は過度には付与しない予定です。

おそらく、最も基本となる特典は、メインチャンネルの中で時間制限なしにチャンネル移動ができるということです。

侵攻週間

一旦、メインチャンネルシステムが導入されると、1カ月あるいは2カ月に一度ある『侵攻週間』が提供されます。
この期間は、攻撃力うと防御力ボーナスバフと通常よりはるかに大きいメインチャンネルの特典が受けられるようになります。
その代わり、他のチャンネルのギルドとはすべて敵対関係になります。
その為、ギルドが結束して他のチャンネルに進行することが可能になり、普段より少し自由な形態のPvPが可能になります。
反対にPvPは好きじゃないという方は、被害を被るという方もいらっしゃると思いますので、進行には当然ある制限や制約があります。
そして、メインチャンネル内では先ほど説明したように、攻撃力と防御力ボーナスが提供されますので、はるかに有利な状態で対戦することが可能です。

保安官システム

保安官という機能が作られる予定ですが、少々弱い方たちが被害を受けたり敵を発見すると、保安官を呼ぶことができます。
この保安官には自ら志願する事も出来、もしくは一番近くにいる最上位の冒険者様に自分の位置を知らせ、助けを求める密談を送ったりするような方法になると思います。

チャンネル競争戦

多くの冒険者様には以前公開された『ワールド対抗戦』は記憶に新しいと思いますが、チャンネル競争戦は当時のワールド対抗戦のアップグレードバージョンと見ていただければと思います。
侵攻週間が終わると、その結果によって各チャンネルはカルフェオンとバレンシアという陣営内に所属することになります。
半分はカルフェオン、半分はバレンシアに分かれるでしょう。

そして、二つの陣営は、大きな一つの目標に向けて進行したり防御したりする大規模な戦争に参加する事ができます。
参加ギルドが非常に多くなり、以前私たちがデザインしていた国家戦と比べてその規模がはるかに大きくなると予想しています。
そして人数が増える分、ワールド全体のさまざまな場所で局地戦を行えるように開発しています。
また、戦略性を高めるために局地戦ギルド専用キャンプと、前線基地の役割をする『戦術象』も一緒に作成中です。

チャンネル競争戦はすべてのギルドが参加する構造なので、おそらくPvPに拒否感を感じられるギルドもあるかと思います。
黒い砂漠では競争戦だからといい、戦闘思考を持ったギルドがそうでないギルドを苦しめ、無条件に戦うというよりは、陣営が提供される分だけ各ギルドがお互いに守り合い、協調しながら相手陣営と競争する形にしていきたいと考えております。
各陣営で戦闘に強いギルドは全面に出て、他のギルドは間接的な戦闘、あるいは後方で軍需品を支援することで大きく役立つ形となると思います。

すべてのギルドには、それぞれ役割があると思います。
お互いに助け合いながら協力・競争していくという、MMORPGにふさわしいコンテンツになるよう最善を尽くして開発してまいります。

そして、この競争戦において戦闘を中心にお話ししましたが、メインチャンネルに関するコンテンツはPvEや生活コンテンツをテーマにしてもチャンネル陣営間の競争が起きるように拡張していこうと思います。

10:10クルー

ギルドとは全く別に、本当にPvPが好きな冒険者が集まり、クルーを結成してそのクルー同士が競えるコンテンツです。
クルーは基本的に10人に予備3人を決められるように開発しており、同じキャラクターが重複しないように作っています。

そして競技場や舞台は、多く要請されていた「旗取り」といったクラシックなルールから、ミニ攻城戦のような黒い砂漠だけの特徴が現れるルールまで、色々提供したいと思います。

また、クルー館の競争は、一種のチャンピオンズリーグのようにグローバル大会を進めようと思います。
韓国のクルーが北米のサーバーに渡って挑戦できるといったように、
ロシアのクルーが日本のサーバー入って挑戦状をたたきつけるという形です。
一種のhome&away方式です。

ワールドごとにPvPが大好きだったり、実力に自信のぁる方が多いですが、今回のク
ルーシステムを通じて各ワールドの冒険者同士でも交流できる形になってほしいです。

あと、クル一は、グローバルチャンピオンズリーグなど検討し、
それにふさわしいランキングシステムも支援する予定です。


装備の格差について

最後にPvPコンテンツではないですが、
直接的に大きく影響を与える「装備の格差」に対する話をしたいと思います。

まず、死した神の鎧が一番先に更新された韓国ではカプラスの石の獲得場所追加の要
請がまだ多い状況ですが、

11月末を基準に、ロシアのように供給量が多く、何万個ものカプラスの石を販売して
いる国家もある反面、販売されず購買待機が多い国も徐々に増えています。

このデータは、今年の上半期と下半期のカプラスの石の生産量を比較したものですが、大幅に増加している
ことが確認できます。もちろん、国によって様々はプレイスタイルがあるため、数値だけでは判断できない
場合もあります。私たちはこの状況の中心となるカプラスの石をもう少し多様なルートから得られるように
提供していますが、必要数が多く、主要獲得ルートが採集などの生活コンテンツに集中しているため、まだ
足りないと判断しています。

ブラックスター防具の追加強化

そこで、冒険者の皆様がより成長できるよう、新しいルートを追加しようと思ってい
ます。

黒い砂漠研究所で少しヒントを差し上げましたが、これからはブラックスター防具を
一段階改良できる機能が追加されます。ブラックスター防具は、真Ⅳ段階を作ってか
ら真Vに上げるのが難しすぎるため、挑戦してみようという気すら起きず、そのせい
で成長が止まってしまうという問題があります。

アップデート後には、ブラックスター防具を改良できる方法が追加され、もう少し成
長を可能にする予定です。真皿や真Ⅳ段階を作った後改良すれば、装備の能力値が
少し上昇し、改良後も真V段階に挑戦できるようにする予定です。

改良に必要な材料は、最近黒い砂漠研究所にて公開されている特化チャンネル、「ハ
ドゥムの侵食された狩り場」が主な獲得ルートになります。

ブラックスター防具を改良する目的は、冒険者様の間にある格差をある程度縮めよう
とする方法の一つであり、選択肢を増やすため、既存のボス防具の価値保存も考慮し
ていく予定です。そしてこれに合わせ、改良した際の効果上昇幅や、改良方法の難易
度を決定する予定です。

そして、カプラスの石はこれまで様々なルートを通じて獲得できる手段を増やしてき
ましたが、追加で獲得手段は増やしていく予定です。

PvPと関連したコンテンツの基本報酬として得られる案を追加で検討しています。
恐らく、ブラックスターの改良が導入されれば、カプラスの石の需給が今より一段と高くなると予想しています。

現在、ロシアでは250万シルバー台で取引されていますが、
他国家においても供給が増え、分散すれば適正価格を見出せると考えております。

大きな方向性として皆様が成長できる道筋を作り、
最上位との格差を縮めるための努力をします。

ウィンターシーズン開始

そして12月22日から「ウィンターシーズン」が始まります。
前シーズンのチャンネルデータを見ると、冒険者様たちの卒業後の平均攻撃力と防御力がシーズンを始める前
と比べて約2倍以上、上昇しましたが、問題は卒業後の適応が難しいことでした。

そのため、ウィンターシーズンでは新規冒険者様に限り、卒業後、本チャンネルに入ってからも中上位圏にステップアップできるよう階段を追加したいと思います。

シーズンについての詳しい案内はGMノートにてご案内いたします。

ブラックスターレイド

次に紹介するコンテンツは、「ブラックスターレイド」です。

「星の墓場」の上空に浮かんでいる恐ろしい隕石は皆様もご存知かと思いますが、実はこの隕石の正体は、私たちがワールドボスとして構想していた大きな塊なのです。

レイドが始まると隕石の周辺にいくつかの足場ができ、そこに上がって隕石を直接打撃できるという構造でしたが、テストをおこなった結果、攻略時の難易度が上がりすぎるという問題があり、現在は構造を変更する作業を行っています。

隕石を攻撃できるギミック要素が追加されるほか、強力不浄の現身が召喚され続け
るため、冒険者様は役割を分担して攻略する必要があります。

そして先ほど申し上げたブラックスターの改良に関わる材料が主な戦利品になる予定です。

エピッククエスト

先日、韓国のLiveサーの冒険者様がベルを召喚する「奇妙な魚」コンテンツをクリアされました。
なんと2年かけて挑戦されたそうで、本当にすばらしく、またこの場を借りて感謝の意を表します。

「奇妙な魚」は、マグロを獲る漁師もゲームに影響を与えるようにしようという目標を最初に掲げて、これを実現させた冒険者様にはチャンネル全体に影響を与える、ある英雄的ロマンをご提供したいという所から始まりました。
釣りを通してかなり希少な「奇妙な魚」をすべて収集すると、大洋の心臓ベルを召喚できるという、そういったコンテンツです。

そして数年ぶりに実際に挑戦し、それを成し遂げた冒険者様を見て本当にすごいと感じ、ベルが召喚された時に多くの冒険者の方々が祝う姿を見た時は、私たちも想像以上に感動しました。

私たちはこの感動を感動で終わらせるのではなく、その冒険者様にその方を象徴する釣りの神NPCや、何らかのオブジェクトをお作りしようと考えています。
場所はすべての船が出航するベリア村の船着場になる予定です。
他の冒険者の方は、この釣りの神NPCと相互作用し、小バフ効果を得られるようにする予定です。

「奇妙な魚」のようなコンテンツは、実はMMORPGだからこそ作れるコンテンツではないでしょうか。
私たちは、こういったタイプのチャレンジ型コンテンツをエピッククエストと称してこれから少しずつ拡張していきたいと思っておりますが、奇妙な魚のように難しいだけではなく、様々な形で提供したいと考えています。
その代わり、挑戦に意義を持たせ、それを達成した時の達成感であったり、他の冒険者様の方々に喜んでいただけたりするよう楽しは、これからも変わらず維持していく予定です。

それから、「奇妙な魚」は海外でもまもなくアップデートされる予定ですが、「奇妙な魚」に限ってNPC化は国別に最初の一名に限り同様に適用する予定ですので、他の国の冒険者の方も是非チャレンジしてください。


新規地域『終わりのない冬の山』

次に私たちが準備中の新規の領地ですが、
雪山でよく知られている「終わりのない冬の山」です。
ここはガーディアンの故郷で、1年中冬が続く場所です。
極寒の地で、時おり凄まじい吹雪が吹きつけることがぁりますが、この時、安全地帯に入ったり火に当たらないと、低体温症でキャラクターが死に至ることもあります。
ただし、ガーディアンは低体温症に免疫があり、シャイは自らのバフを利用して自身と周囲の仲間を守ることができます。

黄金の山に住む雪獣人

終わりのない冬の山の中から2つの戦闘地域を紹介します。
まずは、黄金の山に済む雪獣人です。
雪獣人は、体が大きくとても強い山の支配者です。
冒険者様は、彼らと1vs1で戦うことになります。

ムロウェクの迷宮

二つ目はムロウェクの迷宮です。ここでは冒険者の皆様が子どもの頃によく見たであ
ろうダンゴムシをモチーフにしたモンスターが出現します。
見た目はダンゴムシですが、習性はアリをモチーフにしており、山の地下にいくつものアリの巣穴が存在します。
それぞれの巣穴にいる冒険者の皆様が戦闘により特定の条件を達成することで女王の
部屋が活性化され、女王と戦闘を始めると四方からムロウェクが出てきてまさに阿鼻
叫喚の光景が広がると予想しています。
代わりに女王を退治すると、それふさわしい戦利品を得ることができます。

ゴールドドラゴンレイド

そして、終わりのない冬の山では、山の主であるゴールドドラゴンが眠っています。
今までにない少し特別な方式のレイドが進行される予定なので、どうぞご期待ください。

新規狩場

そして、狩り場については色々悩んでいるところです。
特に同じ場所を何度も回っていると退屈になってしまうので、ユニークコンセプトを追加したり、宝物狩り場を追加するイベントなどを行っていますが、それでも不足しているのが現状です。
これを改善するための一環として高難易度の狩り場を作っており、その始まりは深海地域になりそうです。

まず、高難易度の狩り場は冒険者様が一人で深海遺跡を冒険することになり、ここで狩りをすればするほど、難易度が上がり続ける仕組みになっています。
出現するモンスターのダメージ量が次第に増加したり、フィールドに無差別爆撃が加えられたり、突然強力なモンスターが襲いかかるかもしれないスリル満点のものを考えています。
狩り中に獲得した戦利品は、いつでも持って復帰できますが、狩り中に死亡すると、獲得した戦利品の半分だけ獲得して強制復帰できます。
挑戦するかしないかが重要選択肢になります。

そして、高難易度の狩り場は狩りに飽きた気持ちをリフレッシュさせる側面から考慮しているコンテンツですので、一度死亡したり復帰すると、2週間または1ヵ月間、再入場するのに待機時間を設ける予定です。

その代わり、難易度にふさわしい確かな報酬を提供できるようにと考えております。

大邸宅

次はハウスの拡張コンテンツである大邸宅です。

実はハウスに関する内容は、黒い砂漠がリリースされてから誠に多くの改善やアップグレードのご要望をいただいており、それらを協議した結果、今回の大邸宅コンテンツを企画してみることになりました。

まず、大邸宅はハイデルやカルフェオンのような大都市に貢献して、ある特定の条件を達成すれば、領地の所有権を勝ち取ることができ、その時点から該当都市に設けられた大邸宅の所有権を得ることができます。
各種材料を利用してアップグレードが可能であり、とても広いので、皆様のご希望通りのインテリア演出ができるようになるものと考えております。
また、大邸宅は内部だけでなく外部インテリアも設置可能に作っています。
邸宅の外に木や個人菜園、石像や照明のようものを設置できるようにしようと思っていて、新しいタイプの家具も様々な形で追加される予定です。

そしてまだ確実に決まったものではないですが、大邸宅も順位争いが可能な構造にしたいと思います。
ただし、ここでの順位競争は従来と同じ家具のポイントに限らず、少し違う概念で考えています。
例えば、家具にレア度という概念を導入して、家具の数ではなく誰がより珍しい物を多く保管しているかが重要になるとか、あるいは家門単位で競い合う形で大邸宅を保有している冒険者様同士が競い合うような、まぁ盗みに入ったり、こっそり攻撃したり⋯、このような形になるかもしれません。
この部分については、もう少し検討してから詳しい情報をお伝えいたします。
とにかく、家を美しく飾りたいという冒険者様のご希望や芸術への情熱が、この大邸宅を通じてらに実現れるように作ろうと思っていますので、どうぞご期待ください。

協力プレイ可能なアトラクシオンというダンジョン

友達と一緒に楽しめるコンテンツをたくさん作ってください。
インスタンスダンジョンを作ってくだい。
この2つはおそらく私たちが黒い砂漠を開発する時に最も多く聞いたご意見かと思います。
私たちはこのようなご要望を受けて、2人3人5人の狩り場を追加したり、黒い砂漠だけの方式でバシリスクの協力プレイやフィラ・ペの呪術書のようコンテンツを提供したりもしましたが、それでも協力コンテンツはま不足していると判断しています。

そこで今回は、ソロプレイ志向の冒険者様に強制するのではなく、協力プレイを望む方のためにダンジョンを追加しようと思っています。
新しいダンジョンの名称は「アトラクシオン」です。
バレンシアのメインクエストをすると、私たちが冒険を始めた場所ですよね。
古代人の石室「秘密の部屋」を訪問してみてください。部屋の内側、古代の守護者の後ろに大きな門がありますが、この門からダンジョンに入ることができます。
このダンジョンはインスタンスダンジョンではありませんが、ガイピンラーシア寺院のように入場した冒険者同士がお互いに会えるオープン型ダンジョンです。
代わりにその面積はとても広く、各部屋や構造によって3人から最大5人まで協力できる空間でデザインされています。
既存の狩り場とは違って、継続する力と攻略性が調和を成し、攻略が必要になった瞬間は役割分担を明確にして協力する意味合いを深めようとします。
役割はタンカー、ディーラー、ヒーラーといった概念ではなく、様々なコンセプトやパズルなどを利用してどのようなキャラクターでもできるようにし、黒い砂漠ならではの特徴をうまく表現する計画です。

またこの協力プレイに参加するにあたって、1ほどはたとえ攻撃力と防御力が弱くても役立てるような役割を準備しようと思っています。
おそらく、これまでご覧になった古代兵器は遊びだったと思えるような恐ろしい兵器
が加わる予定です。

そして、戦利品の場合、今回のダンジョンでしか手に入らない専用アイテムは最大限控えようと思います。ここでしか手に入らないものがあれば、強制されてしまう恐れがあるからです。
一般の狩り場や特定のコンテンツで獲得できる戦利品をこのダンジョンでも手に入れられるようにして、選択的なプレーを実現させることを目標にしています。

そしてダンジョンが追加されてからも、これから追加される新しいフィールド狩りは今のように最大限ソロプレイ基盤で設計しようとしている点もご了承ください。

新大陸

私たちが集中して作っているコンテンツの紹介は以上となりますが、このまま終わるのは残念ですので、現在開発中の2つの大きな方向性について、少しお話してから終わりたいと思います。

まず「新大陸」です。おそらく大洋の時代のパート2を待っていた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私たちはパート2を開発中、大洋が狭すぎると感じました。
そして、まだ開発中の未公開地域も、長くゲームを楽しんでくだっている冒険者の皆様にとっては以前ほど期待値が大きくいというのも事実です。
そこで私たちは皆様にもっとわくわくしてもらえるよう、黒い砂漠もまた様々な変化が必要だと判断し、その一環として新大陸を作ることを決定しました。
新大陸は北に位置する予定です。ラット港町を通過して、その水平線を越えて航行すれば到達できる形で方向を定めています。
新大陸は東洋の多彩色彩を盛り込む予定ですが、その始まりを知らせる最初の領地は「朝の国」です
朝の国は朝鮮時代を背景に制作しており、冒険者の皆様が集まる中心都市の場合、景福宮(韓国の宮殿)のような古宮をモチーフにデザインされています。
そしてここでは、以下の大陸に移ったブレイダ一、ツバキ、ランのようなキャラクターの隠された物語が東洋的な雰囲気を最大限反映して描かれる予定です。
さらに新大陸は「朝の国」以降、東洋圏の国々の多彩な文化が盛り込まれるよう、その方向性を定めています。

新大陸と朝の国のプロジェクトは、再来年の実装を目標にしており、
再来年から様々なニュースをお伝えできると思います。

新規職追加

新規職の『ノヴァが』が2020年12月22日実装予定。(12月16日事前作成)

モーニングスターというメイン武器と、『クラトゥム(クトゥラン?)』という盾を扱う。

メイン武器のモーニングスターは基本的に近距離武器だが、チェーンを伸ばして戦ったりできるので、中近距離のキャラクター。

チェスをモチーフにしているの騎兵や歩兵型の『親衛隊』と一緒に戦う事ができる。

防御姿勢を構えた時に、登場して守ってくれたり、一緒に合同攻撃をしたりできる。

戦闘動画が流れていましたが、WTZの様な常時召喚型ではなく、KTのおっさんのようにスキル発動時に出てくるタイプみたいでした。


Q&Aのコーナー

キャラバランスについて

バランスパッチは進行していましたが、満足できない部分が多いようです。

伝承と覚醒を比較してみると、実装当時は伝承が圧倒的に多かった。

ただ、現在はキャラによって分かれています。

ただ、キャラクターによっては伝承と覚醒に差が生まれるケースがあるので、引き続き調整していきたい。

覚醒キャラの場合、昔のキャラほどメイン武器と&覚醒武器のスワッピングの重要性が増しているので、覚醒スキルの重要度は減っています。

なので、覚醒スキルを一つ付けたいと思います。

特定のキャラが強すぎるという意見がありますが、キャラをナーフするよりはキャラクターの感性を大事にしているので、全てのキャラが強くなるようにバランスを調整していきます。

ただ、占領戦などの大規模戦闘や、特殊な状況によっては、キャラクターナーフになる可能性があります。

例えば、闇200%のクールタイムを伸ばしたり、ダメージの干渉率を調整したりとかバランス調整する予定。

また、高低差によって不利益を得る事に関しては、パッチができたので、来週すぐアップデートが入るようにし、レンジャーやウィザードが高低差で不便だったところが直る予定。

また、馬に乗って疾走すると段差でガクガクする現象も直るかと思います。

アクションの最適化を行いながら開発していきたいです。

フレームが落ちる場合がありますが、高性能なPCにも関わらずグラを落としてプレイしなくちゃいけないという状況を直せるように、最適化モードでは無く、ストリーミングができる撮影モードなど開発中との事。

コンテンツ

ゲームを進行するにあたり、自然に世界観に没入できるように

クエスト進行中に流れてくる声が自然に聞こえてきたり、NPCがもう少し能動的に行動したりしたい。

クエスト中にR連打な状態はやめたい。

プライベート空間を入れるようにし、他の冒険者との交流ができないストーリーを行うだけの空間を作りたい。

狩場について

狩場追加して欲しいとの質問に対し、ロードマップの内容以外にも色々アップデートしていきたいとの事。

今年は戦利品や戦略性に対しアップデートがありましたが、各狩場オリジナルのコンテンツや魅力を見せられるようにしていきたい。

PvP

2021年上半期にはPvPが消極的すぎたので、活性化できるようにしていきたいとのこと。

PvP嫌いなギルドや冒険者の邪魔にならないようアップデートしていきたいとの事。

シーズンサーバーについて

シーズンサーバーが面白いが共同コンテンツがあればいい。

ウィンターサーバーがはじまるが、ウィンターシーズン卒業後、本サーバーに戻ってきたときに、きちんと定着できるように改善していきたい。

協力プレイについて

アトラクシオンというダンジョンが実装予定。

ボス戦は定番的なタンカー、ディーラー、ヒーラーなど職構成では無く、高難易度の戦術的な動きが求められる。

戦闘力が全てではないコンテンツになる予定。

既存コンテンツも見直してくれ。

野蛮の亀裂とか、血の祭壇とか…。

今年の下半期には終末の月グランプリや、ワールドボス改善など、既存コンテンツもアップデートしている。

今は貿易コンテンツの改善を調整している。

来年下半期には紹介できるかと思います。

既存コンテンツの報酬も再検討しているが、選択的にプレイできるようにしていきたい。

どういうプレイをしたとしても報酬は一緒になるよう、自分の好みに合わせてプレイできるようにしたい。

パプアクリニ島の報酬もっと良くしてくれ

これは成長のためのコンテンツではなく、癒しの場として作ったものなので、報酬はあんまりよく無いのはご了承ください。

ただ愛してくださる冒険者様も多いので、魅力的な報酬も増やしたい。

Q.貿易など人気の無い生活コンテンツ改善してほしい

貿易コンテンツを収益性ではなく、もう少し深し貿易コンテンツになるようになる。

シアン商団やシエン商団など特定の派閥に所属して、競い合ったりとかする予定。

貿易でも生活でも、なんでも楽しめるようにするのが目標です。

来年下半期実装を目標にしている。

Q.新規船は出るのか?

既存の重帆船で役割が完成しているので、新しい船は出ないと思います。

重帆船の獲得先は新しい方法も考えています。

大洋の時代Part2が遅れているのは申し訳ありません。

青の戦場コンテンツは、朝の国アップデートのコンテンツが優先されている為後回しになった。

赤い戦場の様に、特定空間に移動する形を作ったが、狭くて面白い戦闘が出来なかったので方向性が変わることになった。

後々は海上全体を使って青の戦場として使えるようにしたい。

海のコンテンツが増えないと、海に来ないと思うので、盛り上がるようにアップデートしていきたい。

作曲コンテンツ

上級楽器の演奏や、エフェクターの機能が追加される予定、より豊かなサウンドにご期待ください。

新種族は出ないのか?

これからも継続追加

ドワーフとパプーは開発意志が強いです。

はっきりは言えないですが、いつか必ず出ると思います。

ヘアスタイルやカスタマイズオプションは悩んでいるが、来年下半期まで追加予定はない。

新クラスはハサシンは冒険者のアイデアから作られたものです。

MMORPGのキャラは自分のアイデンティティみたいなものなので、20種類じゃ足りないと思っている。

皆さん意見をどんどん送ってください。

Q.新宝物アイテムが欲しいです。

もちろん追加予定です。

今確定できているものはない。

良いアイデアがあれば意見ください。

その代わり、アプアールの役割を変えたり、ドリガンのスクロールを追加して宝物集めに役立つようにしたい。

Q.カプラス産出量を増やして

今後追加されるPvPコンテンツの基本報酬として貰えるようにする予定。

Q.装備強化しんどい

頑張れとしか言えないです…。

強化については簡単にバランス調整ができないので、ナデルの帯や、イベントで強化に関する手間を改善できるようにしたい。

Q.新搭乗物は無いのか?

色んなアイデアをベースに実験している。

オーディリタのクマやオオカミなどテストの対象として含まれている。

十分テストをしてから公開したいと思います。

飛行船や熱気球、水の上で走れる物なども考えています。

水の上を走れる搭乗物は、ディネに追加されるかも…?

ディネについてはテストしている段階。

ただ、ラット港まで走れるようなことはしないです。

Q.可愛い衣装や、コラボ衣装欲しい

衣装専門チームを作り、色んな衣装を開発中。

一部開発中の衣装を公開します。

Q.不認可プログラムやマクロ排除してほしい

セキュリティプログラムを通じてブロックしたり、24時間のモニタリング、申告機能の追加し対処しています。

内部プロセスも強化していきますが、みなさんの協力も大切かと思います。

パールプロテクトを改善し、ゲーム内の異常をいち早く検知できるようにしたいです。

Q.翻訳うんこなのなんとかして

各地域に翻訳部署を作っていく。

既存のコンテンツを再翻訳したり、その国家や地域にふさわしい用語を使えるように、クオリティアップ頑張ります。

Q.イベントの繰り返しは飽きた

イベントについては少し変化を加えようとはしています。

秋の祭りの時に、タルガルゴが相棒を連れてきたり、新しいイベントの形を提供したい。

今年はたくさんのイベントがありましたが、来年は難易度の高いイベントより、アクセスのしやすいイベントを提供したいと思います。

Q.韓国以外の地域のアップデートも早くして欲しい

他の国の冒険者の意見も受け入れたいが、どうしても距離があるので、うまく伝わらないこともある。

今後は各地域に窓口を作り、小さな声でも見逃さないように頑張りたいと思います。

また、テストサーバーをもっと積極的に開発したいです。

テストサーバーは予告編というよりは、フィードバックを頂く場として作っているのでそういった部分をもっと改善したいと思います。

開発の方ももっと煮詰めてから公開したいと思います。

韓国でのアプデートは特別な事が無ければ翌週には各地域でアップデートできるようにしている。

言い訳になってしまうが、毎週翻訳作業など大変なので、できない場合もあります。

以上です。